半ノマドママの東横線日記 -manomama blog-

日吉で暮らす、1歳の男の子のママです。週の半分は企業内で子育てサイトの編集を、残りの半分はフリーランスで雑誌やWEBサイトの編集&ライターをしています。「仕事も子育ても、やりたいことは全部やる!」をモットーに(いや、まだできていないので「目指して」)、日々邁進中。ブログでは、東横線沿いにあるノマドワークにおすすめのカフェや、子連れでゆっくりできるカフェ、子育てに役立つあれこれ、イマドキの働き方などをアップしていけたらいいなと思っています。

ふたり妊娠しました!「子宝富士」がスゴイ!!

「子宝富士」さん、ご存知ですか?

 

“妊婦が陣痛中に富士山と太陽の絵を描き、そこに「子宝」の文字を書き入れて、子供が欲しい人に渡すと妊娠する”というジンクスなのですが、なんと私の描いた「子宝富士」を拝んでいたら妊娠した!という連絡が届きました。これでふたり目です♪♪

 

私は無痛分娩を選んだため、痛みもあまりない中描いたので、効果あるかなぁ…どうかなぁ…と不安だったのですが、少しは効果あったのかな。ひとりは2年間不妊治療を続けて来た方なので、報告を受けたときには涙が出てしまいました。

 

そんな私も、友人に「子宝富士」をもらったひとり。そして私に「子宝富士」をくれた友人も、「子宝富士」にあやかったひとり。ハッピーな連鎖がまだまだ続いていくといいな〜。

 

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計3枚書いたので、もうひとりの友達にも、早くコウノトリさんが来てくれるといいな〜。

今日から取り入れたい、世界一優秀な国「フィンランド」の習慣

最近ネットニュースでもたびたび見かけるフィンランド式学習法。ちょっと気になったので、『フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール』(小林朝夫著)を読んでみました。

フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール

フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール

 

 

 

その中で、今日から我が家で取り入れたいと思ったフィンランドの習慣はこちら。

 

「子供と話す時には体の一部に触れる」

 

先日のオリンピックの卓球女子団体で、福原愛選手が伊藤美誠選手と目線を合わせ、肩に手を触れながらアドバイスをしている姿が、幼い頃の福原選手(”愛ちゃん“の頃ですね)にアドバイスする福原選手のお母さんの姿にそっくりだと話題になっていましたよね。

 

意識してやってみたら、子供の体に触れることで、自分の体も目線もしっかりと子供に向くことに気づきました。コミュニケーションの基本として昔教わった、「相手に体を向けて、目を見て話す」ということ、できてなかったなぁ…。

 

相手は自分の鏡。まずは自分がしっかりと子供に向き合わなければ!

 

 

そういえば、以前お子さんのいる家庭を取材させていただいた時に、夕飯をごちそうになったことがありました。小学生の娘さんが寝る時間になったので、「おやすみ」と声をかけたところ、ハグしてくれたんです。その子は、寝る前のパパとママとのハグするのが習慣でした。小さい頃にそんな習慣のなかった私は驚くと同時に、とても素敵な習慣だなと思ったものです。雑誌や子育て系のサイトを見ると、寝る前の儀式のひとつとして取り入れられているご家庭も多いのですね。

 

そんなハグの習慣と、大切なことを伝える時に体の一部に触れるという習慣、私もさっそく取り入れようと思います。

新鮮なこだわり珈琲とスイーツを“今どき”空間で*MUI@元住吉

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「“冷凍庫”で保存してくださいね」

「えっ?冷凍庫???」

 

そうみたいです。挽いてもらった珈琲豆は、“冷凍庫”で保存するのが正解のようです。我が家、“冷蔵庫”で保存していました。実家に至っては、“常温”で…。元住吉のおしゃれな珈琲屋さん「MUI(むい)」で珈琲豆を買うときに、「冷凍庫で」なんて言われたので、思わず聞き返してしまいました。

 

珈琲って、「生鮮食品」だったんですね! 知りませんでした…。昔、「胃が痛くなるから、珈琲は一杯までにしよう」なんて決めていましたが、どうやら鮮度の悪さが胃もたれの原因になっていることもあるそうです。それだったのかも…!

 

豆のままだと冷暗所で1ヶ月半、その後冷凍保存で2〜3ヶ月、粉の状態だと「密封し、冷凍保存で1ヶ月」で飲みきること必要があるそうです。完全に賞味期限切れの、しかも保存状態が悪い珈琲を飲んでいました。。。

 

 

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そんな珈琲のキホンを教えてくれた「MUI」。以前は「もとえ珈琲」という店名で営業されていたそうです。中原平和公園のじゃぶじゃぶ池で遊んだ帰りに、“ちょっと仕事させてもらえそうなところ”として、主人に紹介してもらったのですが、確かに居ました、パソコンを開いてカタカタしている方々。

 

店内にはカウンター席とテーブル席があるのですが、客席奥のガラス板の先が事務所なっているのか、スタッフらしき人が数人、パソコン仕事をしていました。ネットショップでも販売されているようなので、その業務にあたっているのかな?

 

何だかそんな店内の雰囲気が、人との仕切りがなく、自由な発想が生まれるような、 “(主に最近仕事で関わらせてもらっているWEBコンテンツを作っている)新しい企業さん”の社内の空気と似ているなぁと感じたのですが、カフェでそんなところって珍しいですよね。すごく“今っぽいな”と思いました。

 

 

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この日は、アイスコーヒーをいただきましたが、自家製の焼き菓子も一緒にオーダーすることもできるようです。

 

そうそう、テイクアウトした豆で淹れる珈琲(エチオピア)は、飲み口はしっかりしているのに、くどくない。そして、香りが高いので、自宅作業の幸せなひとときを演出してくれております。

 

 

SHOP DATA:

MUI(ムイ)

川崎市中原区木月3-13-2

☎044-767-1368

[営業時間](平日)10:00-19:00、(土日祝日)9:00-19:00

 

ACCESS:

元住吉駅徒歩6分

 

安い!野菜たっぷり!子供が喜ぶ、ママ楽おかず*ぎょうざ宝舞@元住吉

毎日の食事の準備、大変ですよね。我が家の1歳半の息子は、家では野菜を食べてくれません(保育園ではしっかり完食しているそうなのですが…)。そのため、どうやって野菜を食べさせようかと試行錯誤する日々。

 

でもでも、こちとて仕事を持つ身。〆切で心身ともに追いつめられているときもあれば、一日中パソコンに向き合ってヘトヘトになっているときもあります。それでも、出来合いのものを買ってくるのは最低限にしたい…。

 

 

そんなときにお世話になっているのが、こちらの餃子。

お持ち帰り専門店 ぎょうざ宝舞

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簡単に1品できて、野菜がたっぷり摂れて、用途多様。そして何よりも「43個1000円(税込)」と超お手頃価格なのに、めちゃくちゃおいしい! 冷凍保存できるので、元住吉に立ち寄るたびに買ってきては常備しています(なので、ポイントがすぐたまります♪)。

 

この3拍子以上が揃った、ありがた〜い餃子様。我が家では、離乳食後期から食べさせています。野菜嫌いの今でも、この餃子なら1皿分(6個)はペロリと平らげてくれるので、母としては、楽しながら野菜をモリモリ食べてもらえて大助かり! 友人にもおすすめしたところ、食の細い1歳半のお子さんが一気に13個食べたとのこと。

 

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お店の人に聞いたところ、1箱43個は大人3人前くらいの量だそうです。ひとりあたり12〜13個…! でも、ここの餃子は軽いので全然いけちゃいます。

 

 

リーフレットを見てみると、具材はすべて国産を使用しているとのこと。食材の産地にこだわるママさんへのお土産にも喜ばれそう。

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何度もリピしているのに、はじめてニンニク入りだと知りました(笑)。「翌日に臭いが残らない」のは、本当にその通り! 出産と育児でいろいろすり減り、30を超えて体力がガクンと落ちた私にはさらに嬉しいスタミナ食だったのですね。

 

 

大人も子供も嬉しい宝舞の餃子、忙しいママさんにおすすめです!

 

 

SHOP DATA:

ぎょうざ宝舞 ブレーメン通り商店街

川崎市中原区木月3-9-32

☎044-411-6477

[営業時間]10:00-19:00 [定休日]月曜日

 

ACCESS:

元住吉駅徒歩5分(ブレーメン通り商店街のつきあたり)

 

1歳半の車好き息子に「カーズ」を観せてみた。そして思ったこと。

何なのでしょう? 男の子の車好きって。

 

今1歳半の息子。10ヶ月くらいの頃から、気づいたら車を走らせて遊ぶようになりました。教えたワケではないんです。おもちゃ箱の中に、ゼンマイで動く「アストロカー」(頂きもの)があるのを見つけて、自らコロコロと動かし始めてました。

 

それからというもの、トミカを買い与え、車の絵本を買い与え、DVDを見せていたら、もうすっかり車の虜。他の絵本には見向きもしないし、あんなに好きだったしまじろうのDVDを再生した途端「……(僕が見たいの、これじゃないんだけど)」みたいな渋い顔をするのです。発した単語も「パパ」「ママ」の次に「プップー」という徹底ぶり。

 

息子が常に持ち歩いている絵本がこれ↓

 

のりもの 改訂版 (はじめてののりもの絵本)

のりもの 改訂版 (はじめてののりもの絵本)

 

 

そんな息子に、映画『カーズ』を観せてみました!

カーズ [DVD]

カーズ [DVD]

 

 

反応は…

最初の15分くらい「プップー、プップー」と指差しながら観ていたものの、その後飽きて車の本を開き始めてしまった…。まだ彼には早かったようです。

 

 

ですが、さすがはピスサーの作品、深いですね。「昔は自然にそって道を作り、ドライブを楽しんでいた。でも今は、自然を壊して道を切り拓き、目的地までの過程を楽しむよりも、早く到着することを求めている」といった台詞をヒロイン(の車)が切なげに語るシーンで考えさせられてしまいました。

 

私たちの生活も、そうなってしまっているんじゃないかな…。子育てで言えば、「とりあえず“良い学校”に行かせるための塾通い」がそれにあたる気がしてならないのです。子供が自らの目的があって行くのであれば良いのだけど、目的もないまま、親に言われるままに、遊びでも研究でもやりたいことを我慢して通うのは、人生の貴重な時間や、その時間の中にある素敵な風景を無駄にしてしまっている気がする。たぶん、そのときそのときの景色を楽しみながら、自分と向き合って来た子は、目的を見つけてからの努力に掛けるモチベーションが高いんじゃないかな、そう思います。自分を知って、自分で感じて、自分で選んだ道だから。

 

人生80年。長いようで短いです。「未来のための今」ではなく、今を大切にすれば、人生に対する満足感は高いものになる。そう思えてなりません。

 

「お前は人のために何かをしたことがあるのか」という映画の中のフレーズに対しても、然り。塾で良い点を穫っても、喜んでくれるのは親だけですからね。もっと世の中を知って、その中で自分がどう貢献できるのかを考えられる人になって欲しい。

 

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今はとにかく車に夢中なので、車に関する体験をたくさんさせてあげたいと思っています。

 

それにしても…パパとママ以外にしゃべる単語が「プップー」「トラック」「パトロールカー」「ブルトーザー」「ラピート」って…本当に男の子にとっての車の威力ってスゴイ!!!

 

 

0歳から1歳半までずっと気に入っている絵本はこれ↓

ぶーぶー じどうしゃ (0.1.2.えほん)

ぶーぶー じどうしゃ (0.1.2.えほん)

 

 

のりものいろいろかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん)

のりものいろいろかくれんぼ (これなあに?かたぬきえほん)

 

 

 

子育てに“効率”を求めるからしんどい

育児がしんどくなくなりました!

効率的に動くことを止めたんです。タイムスケジュールも、”ざっくり”なものに変えました。「この子との時間が何より大切」このベースを忘れてはいけないなぁ…と感じる今日この頃。

 

 

息子が0歳の頃、育児が本当に辛かった。今振り返ると、それって私の頭がバリバリ”効率脳”になっていたからだと思うんです。子供が生まれる前は、常に「一日にいかに多くのタスクを処理できるか」のチャレンジのような生活でしたから。

 

育休中は〆切に追われることも、上司に評価されることも、自分の段取りが悪いことで人に迷惑をかけることもなくなったはずなのに、長年の思考のクセがまったく抜けず…。絶対にしなければならないことなんて、「授乳、おむつ交換、最低限の家事」くらいなのに、自分でたくさんのタスクを作り出して、効率的に動かざるを得なくしていたんですよね…。その作り出していた仕事というのも、「メルカリに1日20品出品する」(断捨離中だった)とか、「本を◯冊読む」とか、「資格試験の勉強する」とか、別にそんなん無理してやらなくてもいいじゃん!ってことばかり。

 

 

でも、あるとき思い出したんです。外資系企業の副社長で、年収たぶん3000万円くらいは稼いでいる友人から前に聞かれたことを。

 

友人「お前は何でそんなに働いてるの?」

私「うーん、仕事が楽しいから?」

友人「俺は、仕事も楽しいけど、休みを満喫するために働いてる」

 

正直その時は休みの楽しみと言っても、お酒を飲むことしかなかったので、ピンとこなかったのですが、今ならわかる!

 

「仕事も楽しいけど、子供との時間を充実したものにするために働いてる」

”子供との時間を一番大事にしたい”んです。仕事も、家事も、掃除も、友人関係もどれも大事だけど、子供との時間を犠牲にしてまでやらなきゃいけないことってそれほど多くない。「子供との今が何より大事」って考えれば、メルカリに1日20品も出品しなくていいし、本だって読める分だけ空いた時間に読めばいいし、資格試験だってそう。資格なんてなくてもできる仕事だし…。

 

それより、0歳の息子との時間をもっと味わうべきだったなぁ、と思います。だから、何をするときも「この子との時間よりも大事なのか?」と自分に問いかけるようになりました。仕事も「最低限これだけは」という収入をクリアしていれば、無理に増やす必要なんてない。家事も、できるだけでいい。そしたら時間がたっぷりでき、息子との時間を存分に楽しむことができるようになったんです!

 

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保育園からの帰宅時にマンホールに溜まった水で遊んだり、自宅のある階まで階段で登る!と意気込まれても、一緒にその時間を楽しんでいます。

 

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効率を求めなければ、子育ては楽しいものでしかありません。

早く気づいてよかった〜

電車好きBOYSにおすすめの無料?スポット*日吉駅自転車駐輪場@日吉

日吉駅に隣接するふたつの駐輪場のうち、「地上」の方を利用しています。なぜなら…ここが息子の「電車鑑賞スポット」になっているから。一時利用駐輪場の奥に自転車を置くと、すぐ隣にこの光景。東横線と目黒戦、両方の電車を見ることができます。

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電車が走っている姿を見ては「キャー!」と大はしゃぎする息子。道端だと通行人の邪魔になるけれど、ここなら(私たちが利用する時間帯はあまり混雑していないので)そんなこともないし、お金もかからないので、駐輪する日はここで15分くらい時間を過ごしています。

 

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日曜日だとこんなにガラガラ。月曜日〜土曜日は1日150円の利用料金がかかりますが、日曜日は係員さんがいないので、実質無料です。

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月極利用は、私が申し込んだ4月時点で、キャンセル待ち150人くらいだと言われましたが、月20日利用しても3000円。月極だと2570円なので、半ノマドには一時利用の方がお得。フルタイム勤務の会社員の方も、雨の日は利用しないということであれば、一時利用で問題ない気がします。今はキャンセル待ち多数により新規受付をしていないようですが、一時利用で駐輪できなかったことはありませんよ。

 

地下駐輪場の方が月極利用しやすいようです。わが家は順番が回ってきましたが、息子の電車鑑賞ができなくなると思い、キャンセルしました。

 

東急百貨店横、元住吉側にある駐輪場は「2時間まで無料、その後3時間ごとに100円」なので、ノマドワークの日には、そちらを利用することもあります。

 

でもでもやっぱり、息子と一緒のときは「地上」を選んでしまうなぁ〜。

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