半ノマドママの東横線日記 -manomama blog-

日吉で暮らす、1歳の男の子のママです。週の半分は企業内で子育てサイトの編集を、残りの半分はフリーランスで雑誌やWEBサイトの編集&ライターをしています。「仕事も子育ても、やりたいことは全部やる!」をモットーに(いや、まだできていないので「目指して」)、日々邁進中。ブログでは、東横線沿いにあるノマドワークにおすすめのカフェや、子連れでゆっくりできるカフェ、子育てに役立つあれこれ、イマドキの働き方などをアップしていけたらいいなと思っています。

今日から取り入れたい、世界一優秀な国「フィンランド」の習慣

最近ネットニュースでもたびたび見かけるフィンランド式学習法。ちょっと気になったので、『フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール』(小林朝夫著)を読んでみました。

フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール

フィンランド式頭のいい子が育つ20のルール

 

 

 

その中で、今日から我が家で取り入れたいと思ったフィンランドの習慣はこちら。

 

「子供と話す時には体の一部に触れる」

 

先日のオリンピックの卓球女子団体で、福原愛選手が伊藤美誠選手と目線を合わせ、肩に手を触れながらアドバイスをしている姿が、幼い頃の福原選手(”愛ちゃん“の頃ですね)にアドバイスする福原選手のお母さんの姿にそっくりだと話題になっていましたよね。

 

意識してやってみたら、子供の体に触れることで、自分の体も目線もしっかりと子供に向くことに気づきました。コミュニケーションの基本として昔教わった、「相手に体を向けて、目を見て話す」ということ、できてなかったなぁ…。

 

相手は自分の鏡。まずは自分がしっかりと子供に向き合わなければ!

 

 

そういえば、以前お子さんのいる家庭を取材させていただいた時に、夕飯をごちそうになったことがありました。小学生の娘さんが寝る時間になったので、「おやすみ」と声をかけたところ、ハグしてくれたんです。その子は、寝る前のパパとママとのハグするのが習慣でした。小さい頃にそんな習慣のなかった私は驚くと同時に、とても素敵な習慣だなと思ったものです。雑誌や子育て系のサイトを見ると、寝る前の儀式のひとつとして取り入れられているご家庭も多いのですね。

 

そんなハグの習慣と、大切なことを伝える時に体の一部に触れるという習慣、私もさっそく取り入れようと思います。